「ユーミン万歳!」の10曲目、「最後の春休み」を連続で何回か聴いてみた。

買ってみた

※音楽の知識が有る訳でもなく、作詞の能力が有る訳でもなく、ただ単にユーミンの曲が好き、というだけで、感じたまま、思ったまま、偏見に満ちたレヴューです。再生している環境は、PCで再生し、Bluetoothで飛ばしてSONYのWH-CH510で聴いています。

世間的には卒業式ソングと言われている「卒業写真」の次の曲にこの「最後の春休み」を持ってきたのは、意図的なのでしょうか?などと考えながら聴いてます。
歌詞を見てると、これは恋愛ソングだと思われます、って。
アルファベットの名前順ってのがやはり気になります。ウチは五十音順でしたw
ミッション系の学校である事を暗示してるのか、っていうのもありますが。個人的にはこういう表現は嫌いです。そうなんですよ、こういう所がハナについてしまうのでダメなんですよ。
さらに、机に座って頬杖をついて、蓋をあける?なんの?って思ってたら、机の天板が、こう、オープンになる方式の机があったそうで。いやー、田舎の学校にはそんな小洒落たモンなんかなかったス。

初期の頃のユーミンの楽曲にして、ようやく歌詞が長くなってきました。
こうやって、ワンコーラス、ツーコーラスって繋がっていって、サビがリピートされてってパターンが好きです。サビのフレーズが印象に残って、ついつい口ずさんでしまう。こうやって皆がくちずさめる歌が生まれるんだよなーって思ってたら、最後の最後に、ブレスして「みーーーーーーーぃ」って(笑)

いや、ここ、笑ったらアカンのんですけど。曲の終わらせ方に悩んだんでしょうか。しんみりと終わらせない事によって、この子が力強く生きていくんだ!って表現にしたかったんでしょうか。
いやー、やっぱり恋愛ソングなのでシンミリ終わって欲しかったです。
最初にAメロ、次にA’メロ、Bメロ、で繰り返し。シンミリ終わると思うでしょ?

何かの飲み会でこの曲が話題になった事があって。
卒業式のあとの春休みに、学校いく?って。
自分の周りの人達、とくに男性陣は「行かない」「行きたくない」でした。
卒業しき終わってから、学校って行きました?

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