※音楽の知識が有る訳でもなく、作詞の能力が有る訳でもなく、ただ単にユーミンの曲が好き、というだけで、感じたまま、思ったまま、偏見に満ちたレヴューです。再生している環境は、PCで再生し、Bluetoothで飛ばしてSONYのWH-CH510で聴いています。
この曲は、アルバム「MISSLIM」の中に入ってるんですね。「MISSLIM」といえば、優しさに包まれたならとか、海を見ていた午後とか、よく知られている曲が入ってて、そっちの方が印象が強いです。
長崎の高校の愛唱歌であるとか、なにか知る人ぞ知る的な曲らしいですが、私は知りませんでした。
今は空き瓶にメッセージを入れて海に流して、届いた人から返信をメッセージが来たらいいな、なんて出来ないと思いますが、この時代はちょっと流行っていたというか、映画かなにかであったんだと記憶してます。砂浜を歩いていたら空き瓶が転がっていて、その中にメッセージが入っていて、その内容は・・・的な。ヘリウム風船にメッセージつけて飛ばすのと似たような感じですね。
初期のユーミンの曲によくある、単純な歌詞と単純な曲の組み合わせなんですが、個人的にこの曲はよく出来ていると感じます。
多くを語らず、多くを奏でないんですが、曲を聴いているとイメージが浮かんできますね、碧い海が。
何回聴いても、アッサリしているので飽きませんね。
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