「ユーミン万歳!」の2曲目、「中央フリーウェイ」を連続で何回か聴いてみた。

買ってみた

※音楽の知識が有る訳でもなく、作詞の能力が有る訳でもなく、ただ単にユーミンの曲が好き、というだけで、感じたまま、思ったまま、偏見に満ちたレヴューです。再生している環境は、PCで再生し、Bluetoothで飛ばしてSONYのWH-CH510で聴いています。

この曲は、アルバム「14番目の月」に入っていますね。荒井由実時代の4枚目のアルバム。
1976年ですって。当然とは言っては申し訳ないのですが、当時はユーミンの事は全く知りませんでした。ずっと後になってから知るのですが、この曲に関しては仕事での移動中に上司から教えてもらいました。

当時は営業職で、営業車で移動するのが普通でした。その日は上司と同行で得意先に向かっていた途中で、その上司が突然話し始めたのですよ、中央自動車道と中央フリーウェイの話をw
自分は転勤で関東に来ていたので、この話は全く知らず、フクロウみたいにホウホウ言ってましたw
今、思い返すとちょっと悔しいかもwww

この曲は、出だしの「ちゅうおう ふりぃうぇえええい」がインパクトが強く、そして曲中に何回も出てくるので、このメロディーがとても印象に残ってしまって、後が頭に入ってこないパターンになってしまってます。とても勿体ない事だと考えています。だれかがカラオケで歌う時だって、この「ちゅうおう ふりぃうぇえええい」のフレーズだけ皆で歌うという現象が起こるくらいです。

改めて歌詞を見てみると。
んーーー。
想像ですけど、曲というかメロディーが先に出てきて、中央フリーウェイをメインテーマにして、なんかそれらしい歌詞を付けていった感があります。
それらしい歌詞って言ったのは、たとえば「愛してるって言っても聞こえない風が強くて」っていう箇所は、オープンカーに乗ってる情景をイメージしません?私はしました。
「初めて会った頃は毎日ドライブした」んでしょ?たぶん、車好きの方なんですよ。でも、ただの車好きではなく、もっと車好きっていう事を表現するにはどうしたらいいか?って考えた時、ちょっと特殊な車に乗ってる事が表現できれば、分かる人には分かりますよね。じゃあオープンカーだったら、これは車好きは乗るでしょう、と。オープンカーを表現するには、どうしたらいいか?「風が強いね」って表現すれば、え?風が強いんなら窓しめたらよくね?→あ、窓が閉まらないのか?→あ、オープンカーに乗ってるのかーって妄想が膨らみますw

1967年って、昭和51年です。昭和が終わるまでまだ10年以上あるんですよ、その頃の話です。
ちょっと気になるのが、「町の灯がやがてまたたきだす」なんですよ。これって、夜景を見に行ってないですかね?で、時間が遅くなって、冬とかで気温がグッと下がってくると、なんか町の灯がゆらゆらっていうか、星がまたたくみたいに見えてくるんですよ。経験上の話なんですがね。

え?っていう事は、冬に、オープンカーで夜景を見に行くの?って思ってしまいます。
寒くても、ふたりひっついてるから、寒くないんスかね?お幸せにw

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