「ユーミン万歳!」の3曲目、「ダンデライオン」を連続で何回か聴いてみた。

買ってみた

※音楽の知識が有る訳でもなく、作詞の能力が有る訳でもなく、ただ単にユーミンの曲が好き、というだけで、感じたまま、思ったまま、偏見に満ちたレヴューです。再生している環境は、PCで再生し、Bluetoothで飛ばしてSONYのWH-CH510で聴いています。

この曲は、まず原田知世がシングルで発売(1983年7月)して、その1か月後に松任谷由実の19枚目のシングルとして発売されてます。
ちょっと面白いなと思ったのが、
原田知世のシングルCD=A面がダンデライオン、B面が守ってあげたい
松任谷由実のシングルCD=A面がダンデライオン、B面が時をかける少女
あ、今の若い人たちは「時をかける少女」ってアニメなんスけど、自分らの世代は実写なんですよw
筒井康隆氏の小説がもとになってて、原田知世主演?で角川映画でした。見に行きませんでしたけどw
何が言いたいかっていうと、B面がクロスしてるんですよね。クロスっていうのも変な言い方ですが。
個人的には、あの頃の原田知世が守ってあげたいを歌っても、まあ、その、・・・だったと思いますw

自分がこの曲をじっくり聴いたのは、松任谷由実の15枚目のアルバム「VOYAGER」ですね。
当時はカセットテープでしたwww
知り合いが「聴いてみて。良いから。」ってんでカセットテープもらいました。で、何回も聴きました。そう、何回も聴きましたよ。VOYAGERは名盤だと思ってます。
自分はピアノは弾けないんですが、この曲の前奏っていうんですか?透明感のある優しい感じのピアノの前奏を耳コピしてたんですよwそれくらい好きでした。

この曲は、字幕なしでカラオケでフルコーラス歌えますw
さっきも言いました様に、何回も聴きましたからwww
何回も聴くうちに、ふと疑問に思うわけですよ、ダンデライオンって何?って。で、調べる。そしたら
dandelion だんでりおん で、タンポポの事って知りました。あぁ、それでサブタイトルが遅咲きのたんぽぽなんだと。
え?でも何で遅咲きなの?って思うじゃないですか。

歌詞を見ていくと、ちょっと意味深なんですよね。
夕焼けに小さくなるっていうのと、ずっと手を振り続けるっていうので、お見送りの情景かな?って思います。え?冬を乗り越える?あぁ、彼が仕事で転勤か何かで遠距離恋愛になっちゃんでしょうかね。今までみたいに会いたくなった時に会う事はできなくなるけど、私頑張る!って曲だと思ってました。
今、改めて歌詞を見てみると・・・。ちょっと違う気もしますねwww

ユーミンの曲だけの特徴ではないとは思うんですけど。
最初はピアノで静かに始まって、それにちょっとずつ楽器が足されて行って、音量もだんだん大きくなってきて、最後の方はコーラスなんかも加わって、がーーーって盛り上がっていって、そこからの、間奏で再び静かになって。
こういう曲の作り方はホント上手だと思います。曲にのせられていく感じ。編曲は正隆氏でしたね。
日本最強の共働き夫婦ですね。

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