【No.60】品質管理に用いられるヒストグラムに関する下記の文章中の□の(イ)~(ニ)に当てはまる語句の組み合わせとして、適当なものはどれか。
・ヒストグラムは、測定値の(イ)を知るのに最も簡単で効率的な総計手段である。
・ヒストグラムは、データがどのような分布をしているかを見やすく表した(ロ)である。
・ヒストグラムでは、横軸に測定値、縦軸に(ハ)を示している。
・平均値が規格値の中央に見られ、左右対称なヒストグラムは(ニ)いる。
(イ) (ロ) (ハ) (ニ)
(1)ばらつきーーー折れ線グラフーーー平均値ーーー作業に異常がおこって
(2)異常値ーーーー柱状図ーーーーーー平均値ーーー良好な品質管理が行われて
(3)ばらつきーーー柱状図ーーーーーー度数ーーーー良好な品質管理が行われて
(4)異常値ーーーー折れ線グラフーーー度数ーーーー作業に異常が起こって
まず、(ニ)。作業に異常が起こっていたら、左右は対象にはなりませんwww
だって、異常が起こってるんやで?数値はバラけます。
で、ここで「左右対称」って言っちゃってるのが大ヒントですw
品質管理の表で、左右対称になっている折れ線グラフって、有りました?テキストに出てきました?
出てこなかったですよねw なので(ロ)は柱状図です。
(イ)は文言的には、ややこしいというか、似たようなというか、引っ掛かりやすい言葉を持ってきて悩ませようとしているんですけど、(イ)が分からなくても、他から正解が導き出せますwww
【No.61】盛土の締固めにおける品質管理に関する下記の文章中の□の(イ)~(ニ)に当てはまる語句の組み合わせとして、適当なものはどれか。
・盛土の締固めの品質管理の方式のうち(イ)規定方式は、使用する締固め機械の機種や締固め回数等を規定するもので、(ロ)規定方式は、盛土の締固め度等を規定する方法である。
・盛土の締固めの効果や性質は、土の種類や含水比、施工方法によって(ハ)。
・盛土が最もよく締まる含水比は、(ニ)乾燥密度が得られる含水比で最適含水比である。
(イ) (ロ) (ハ) (ニ)
(1)工法ーーー品質ーーー変化しないーーー最適
(2)工法ーーー品質ーーー変化するーーーー最大
(3)品質ーーー工法ーーー変化しないーーー最大
(4)品質ーーー工法ーーー変化するーーーー最適
この問題も、過去問でよく見かける問題ですねw
(ハ)は変化します。(ニ)は最大乾燥密度です。
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