令和4年度2級土木施工管理技術検定第一次検定(前期)を順番に解いてみる件(page-16)

資格試験

【No.50】アスファルト舗装の品質特性と試験方法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)路床の強さを判定するためには、CBR試験を行う。
(2)過熱アスファルト混合物の安定度を確認するためには、マーシャル安定度試験を行う。
(3)アスファルト舗装の厚さを確認するためには、コア採取による測定を行う。
(4)アスファルト舗装の平坦性を確認するためには、プルーフローリング試験を行う。

はい、この問題は間違えました。全部が正しいと思ってしまいました。まぁ、怪しいと思ったのは(3)スかねぇ?だって、コア採取による測定って、コンクリートの時って思ってましたから。結局、どれが不適かがわからないまま、終了w
自宅に帰って、見直している間も、全然わからないwww 怖いですね、思い込みって。
で、ある瞬間に、突然、わかったんですw プルーフローリング試験って、締固めのチェックか!?って。アトノマツリダナー

【No.51】レディーミクストコンクリート(JIS A 5308)の品質に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1)1回の圧縮強度試験結果は、購入者の指定した呼び強度の強度値の75%以上である。
(2)3回の圧縮強度試験結果の平均値は、購入者の指定した呼び強度の強度値以上である。
(3)品質管理の項目は、強度、スランプ又はスランプフロー、塩化物含有量、空気量の4つである。
(4)圧縮強度試験は、一般に材齢28日で行う。

個人的に、騒音振動=75、呼び強度=85って覚えてましたw 
単位はdB(デシベル)とか%とか、そういうのは関係なく、75と85って。それが役に立ちましたw

【No.52】建設工事における環境保全策に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
(1)建設工事の騒音では、土砂、残土等を多量に運搬する場合、運搬経路は問題とならない。
(2)騒音振動の防止策として、騒音振動の絶対値を下げるとともに、発声期の延伸を検討する。
(3)広い土地の掘削や整地での粉塵対策では、散水やシートで覆うことは効果が低い。
(4)土運搬による土砂の飛散を防止するには、過積載の防止、荷台のシート掛けを行う。

(1)運搬経路は問題になりますし、(2)発生期間は短縮ですし(長いこと騒音振動発生させてたらアカンでしょw ちゃっちゃと終わらせましょうよw)、(3)散水やシートで覆うと効果あります。粉塵って、乾燥してたら結構高くまで舞い上がりますよw
それに(3)と(4)で逆の事を言ってるしw この問題は(4)一択です!

【No.53】「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」(建設リサイクル法)に定められている特定建設資材に該当するものは、次のうちどれか。
(1)土砂
(2)廃プラスチック
(3)木材
(4)建設汚泥

過去問では、逆のパターンばっかりでしたね。特定建設資材に該当しないものはどれか、って問題ばっかりでしたので、ちょっと戸惑いましたけど。
土砂はいつも非該当で回答してたし、廃プラもそうでした。建設「汚泥」っていうくらいだから、これもアカンのでしょう。で、消去法で(3)と回答しました。

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