前からそう思っていたのですが、4/22(金) 10:16配信のPRESIDENT Online発信のYahoo!ニュースを読んで、今までの生活がそうさせていたのかと思ったので、こちらにエントリーしようと思います。
ハーバード卒のパックンが驚いた「見栄のために金を使う日本人の根本的問題」(プレジデントオンライン) – Yahoo!ニュース
「1セントの節約は1セントの収入」っていうのは名言ですね、これは。
私は、コンビニではお茶とか珈琲は、緊急の時以外は買いません。家でヤカンに茶を沸かして水筒にいれて仕事に持って出てますし、予備のお茶は近所の安売りスーパーでPBのを買ってきておいてます。
他の人に頂くことはありますけど、私の方から皆さんにお渡しする事はありません。すみません、奢るっていう文言が嫌いで、使いたくなかったので、こういう言い回しになりました。
ケチってよく言われます。
間違っていないです。ケチですけど、何か?です。
「たまには奢れよ」って言われます。
お世話になっている方々には、ちゃんとやってます。
言い方は悪いですけど、そっちから勝手に奢ってくれておいて、今度はお前が奢れっていうのは、ちょっと違うと思うんです。
「奢るのが嫌やなら奢られるな」とも言われたことあります。
いやいやいや。アイツに奢っても返ってこないと分かってて奢ってるんでしょ?って思ってます。
奢るか奢らないかの分岐点は、その価値があるかどうかです。これはハッキリしてます。
1回も奢ってもらったことがなくても、その価値がある人には、奢ってます。というか、正確には、一緒にご飯を食べたり、コーヒーを飲んだりして時間を共有する価値があると思っている人には、お願いして時間をとってもらっている、という感覚です。当然費用はコチラ持ちです。この考え方は、なかなか理解してもらえないです。
理解してもらえないついでの話ですが。
手元に50万円あります、と。何に投資をすればよいですか?って聞かれることもあります。こういう場合、答えはいつも同じです。
自分に投資するべきです。
50万円で投資信託とか株とか買っても、1年でいくら増えます?それよりも、資格取って給料が増えた方がよっぽど効率いいです。取得した資格が生かせる職に転職とかもアリだと思います。
なんですが、この考え方もなかなか理解してもらえません。せっかく手元に50万円あっても、消耗品買ったり人に奢ったりして、結局は散財しておわっている人を何人も知ってます。モッタイナイ
パックンのいう老後計算機、もっといいネーミングは無かったのかな(笑)
でも、言っている事に賛同します。良い考え方だと思います。
「さっきから黙って聞いてたら勝手な事ばっかり言いやがって。何様?」っていう声が聞こえてきましたので、他人にはケチって、自分には投資して、その結果の一部、iDeCoの現時点の結果を載せておきます。
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