選挙が近いし、5千円給付の話も無くなったらしいけど、「バラマキ」について分かり易いエントリーを見つけた。

気になっていること

3/29(火) 9:16配信のpresident Online のYahoo!ニュースのエントリーです。
日本の財政支出は全然足りない…現金給付を反射的に「バラマキ」と批判する落とし穴(プレジデントオンライン) – Yahoo!ニュース

今回、ちょっと長いので、全部は引用はしません、ってか、出来ません。すみません。
去年、知ってる人は知ってるのですが、矢野論文っていうのが話題になりました。
財務省事務次官の矢野康治という人が、財政健全化の邪魔になる、おそらくMMTを標的にした対抗論文を発表しました。MMTについては、ただいま本を読んでますので、それを後日アップします。

〈最近のバラマキ合戦のような政策論を聞いていて、やむにやまれぬ大和魂か、もうじっと黙っているわけにはいかない、ここで言うべきことを言わねば卑怯でさえあると思います。数十兆円もの大規模な経済政策が謳われ、一方では、財政収支黒字化の凍結が訴えられ、さらには消費税率の引き下げまでが提案されている。まるで国庫には、無尽蔵にお金があるかのような話ばかりが聞こえてきます。〉

文春on-lineの矢野論文の冒頭https://bunshun.jp/articles/-/49082

この辺の話は、れいわ新鮮組の山本代表の話が分かり易い(でもちょっと胡散臭く感じるw)

president Online のエントリー読んで、ABEMA news見て、両方をある程度理解できれば、これから参院選にむけて、いわゆる旧来の意味でバラマキの話がでてくるかもしれないけれど、その話、ひょっとしたら、旧来の意味のバラマキではなく、日本の将来に光がさすバラマキかもしれませんよ?

有権者は、そこのところをちゃんと判断したいですよね。
判断するためには、材料が必要です。その材料が間違っていたら、正しい判断なんて出来ない。
何が正しいのか、ですよね。
こういう話になると、ネットリテラシーがある若い世代の方が強いよwww

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