学校で問題が起こった時に、先生や校長や教育長が何もしてくれないのに、親だけが頑張っている現実もある。

気になっていること

3月18日に、先生だけではなくて、校長とか教育長とかが無能だと、子供を3564にしてしまう。というエントリーを入れたのですが、タイミングよく(?)、ひろゆきが呆れる「すべてを学校のせいにする頭の悪い親たち」その特徴は?っていう記事が出ていて、自分のエントリーに対して反論されたような内容であったので、ちょっと補足します。
まずは引用から。

「親の影響」が8割
 子どもの学力は何に影響するでしょうか。
学校の教育方針? 教師の質? まわりの友達?
残念ながら、すべて異なります。子どもの学力は「親の影響が80%」だという研究結果が出ています。
では、なぜ学校に責任が押し付けられるのでしょうか。それについて語っていきましょう。
「教育委員会」が悪いのか?
ここでは「人数」がポイントです。
日本全国で「学校関係者」と「親」のどちらが多いでしょうか。
もちろん「親」ですよね。
メディアが教育問題を報じるとき、「親が悪い」ということを言ってしまうと、視聴率は落ちます。それよりも、「教育委員会が悪いですね」「文部科学省はどうするのでしょうか」「現場の教師は何をしているのでしょうか」と、学校関係者の責任を追及したほうが、多くの視聴者の心をつかめます。
ただ、実際に教育委員会や文部科学省に問題を問い詰めても、「善処します」「改善します」などの曖昧なことしか引き出せません。
結局、子どもたちは親と一緒に多くの時間を過ごします。親の考え方から影響を受け、親がやっていることを見て育ちます。文部科学大臣を見て育つ子どもなんて、文部科学大臣の子どもだけでしょう(笑)。
学校は「サービス」なのか?
ということで、残念ながら、子どもに何か問題が起こったり、学力の低下が見られたときは、親の責任を考えるべきです。
学校は別に、「サービス提供者」ではありません。
お客様相談室にクレームを入れるような感覚で学校に責任を追及しても、何も変わりません。まあ、学校でのいじめ問題とか、事件性があるものなら対処してもらうしかありませんが、そうでないことは親自身の教育のほうが大事です。
とにかく、なんでも学校のせいにするのは責任逃れです。子どもが問題を起こしたときは、我が身を振り返る機会だと捉えましょうね。

ひろゆきが呆れる「すべてを学校のせいにする頭の悪い親たち」その特徴は? (msn.com)

 この記事の書き出しが、「現在、日本中で大ブレイク中のひろゆき氏。彼の代表作『1%の努力』では、「考え方の根っこ」を深く掘り下げ、思考の原点をマジメに語っている。この記事では、ひろゆき氏にさらに気になる質問をぶつけてみた。(構成:種岡 健)」ってなってますけど、基本的にひろゆきは本書かないです。ライターが書いてますって公言してますので、そこの所からよろしくお願いします。個人的には、この記事の構成:種岡 健 って人が『1%の努力』って本を書いて、それの宣伝のためにこういう記事をかいているのではないかと勘繰ってますが、それは横に置いておきましょう。

子供の学力は、親に影響するっていう箇所は、同意します。研究結果もでているそうなので、間違いないと思います。
学校に責任を押し付ける親っていうのは、無能な親だと想像できます。有能な親だと、自分たちで解決できるから。もしくは、解決しようとするから。逆に自分たちでは何もできないから、学校に責任を押し付けると考えるのが自然でしょう。ただし、いじめの問題とか事件性のあるものは除きますよ。

結局は、親だけが頑張っていてもダメ、学校側だけが頑張っていてもダメ、両方頑張っていないってのもちょこちょこ聞いたりしますけどw、それは最悪っす。
子供の教育に関しては、手を抜いてはダメです、という事になってしまいます。
デモシカ先生なんかに大切な子供の教育に関わってほしくないです。

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