私が小学生の頃は、毎年５月１日になると、とある先生方はメーデーの集会に参加するためだといって出かけていき、代理の先生がきてとても楽しい授業をしてくれた記憶がるのだが。そして中学の英語で、１月から１２月をなるとき、５月はメーデーのMayだ、って教わったな。
その後の記憶はない。
「労働者の声、結集した社会を」 京都でメーデー、３年ぶり集会（京都新聞） – Yahoo!ニュース
労働問題といえば、これですね。
いつものRE:HACKですが
今、早急に解決しないといけないのは、やっぱり非正規雇用の問題だと思います。
正社員の権利なんて、とっくの昔に守られているんだから、急がなくていいんです。非正規雇用の人たちの待遇は、早急に対策しないといけないと思います。
私の経験からくる発言です。リーマンショックでクビになって、営業で口だけでモノを売っていた40前のオサーンを雇ってくれる会社なんか無くて、結局派遣やってたんですよ。10年くらい。
派遣って、ね。日本人の中に真面目な人が多いから成り立っているようなところがあって。
不真面目なヤツはね、直ぐに来なくなるんですよ。
例えば、朝礼の時にはいたのに、昼からはなぜかいない、とか。
例えば、シフトに入っているのに、朝から来ない、とか。
例えば、〇月〇日〇時から面接ですからね、と伝えて、はい分かりました、よろしくお願いします、って返事しておいて、その日、その時間に来ない、とか。
残るのは、文句は多少言うけれど、我慢強くて、真面目な人達なんですよ。マジメにコツコツと、地味な作業を続けるんです。工場のライン工なんて、真面目でないと出来ませんから。
以前に、真面目だけではダメだってエントリー書いたんですけど。
今までは、真面目っていいように使われて終わってました。真面目属の皆さま、ただただ真面目に仕事をしていても、時給は上がらないんですよ。真面目を利用しないと、誰でもできる、オマエの替わりなどいくらでも居る！とか言いわれながら、不真面目属には出来ないコツコツ仕事を、いつまででもやらされて人生が終わってしまいます。
大事なのは、真面目だけで終わらせない事です。何か、スキルを身に着けるのです。
それと、少しの勇気。
多くの不真面目属は、要領の良さというスキルを身に着けてます。それと、無神経という名の武器も装備しています。彼らに対抗するには、こちらもスキルと勇気を装備して、戦わないと勝てないです。
あと、真面目属の中での足の引っ張り合いは無意味です。マウティングも意味ないです。
プライベートなんかどうでもいい、仕事している間だけ、真面目属は真面目属で、助け合いませんか？
不真面目属に対抗するために。
自らの待遇を上げるために。
コメント