子供の発する言葉には罪はないけれど、その言葉が罪深い時もある。

気になっていること

最初にお断りしておきます。
今回のエントリーは、人から聞いた話を元にしております。どこまでが本当かどうか分からないのですが、お話として面白かったので載せます。

車専用有料道路の料金所かなにかにバイトにきているおっちゃんがいるのだが。この他にもバイトとして、学童保育かなにかの送迎のドライバーのバイトもしているらしい。
で、今回この話を教えてくれた人が、そのおっちゃんに用事があって会いに行った時、子供たちは

「高速のおっちゃん、ありがとう」
「高速のおっちゃん、バイバイ」
「高速のおっちゃん、〇〇〇〇」

っていう具合に、高速のおっちゃん、高速のおっちゃんって、子供たちが物凄く懐いているのをみて、物凄く羨ましかった、というお話。
見た目も優しいおっちゃんなので、保護者の方からの評判も良く、やりがいを感じていた、と。

ある日、小学一年生の男の子を、自宅近くの場所まで送り届けた時、たまたま保護者の方がおられたようで、あ、どうも、的な挨拶をした、その時。その男の子が興奮気味に親御さんに話したそうだ。

「あんな、高速のおっちゃん、めっちゃスゴいんやでー!びゅーんて走ってキュキュキュキュって曲がってぶわーって、めっちゃ早いんやで!」

青ざめる親御さん。
苦笑いのおっちゃん。そして、とっとと引き上げてきたおっちゃん。

子供たちのいう「高速のおっちゃん」という言葉を、親御さんたちは「高速道路関係のお仕事をされているおっちゃん」という意味だと思っていたらしいのだが、実は「猛スピードで駆け抜ける【高速のおっちゃん】」であった事が発覚してしまった。アカンヤツヤン

なんか、緊急の保護者会か何かが召集されたらしくて、そこで一方的に決めつけられ、本人に事実関係の確認もなく、釈明する機会も与えられず、どこからか代わりのおっちゃん探してこられて、高速のおっちゃんには声がかからなくなったらしいwww

いや、私は高速のおっちゃんの味方ですwwwwww
事実関係の確認もなく、釈明の機会もなく、いきなりクビっていうのはヒドイでしょうwwwww
実際にはクビではないらしい。ただ、声がかからないだけっていうけど、実質クビですやんwww
ちなみに子供達は、とても寂しがっているそうです。

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