令和6年度2級造園施工管理技術検定第一次検定(前期)を順番に解いてみる件(page-13)

資格試験

今回使用した教科書は、弘文社の「例題で学ぶ!2級造園施工管理技術検定第1次検定」です。
(検索結果のリンクを貼ってあります。Amazonのリンクを貼るとアフィリエイトじゃないかと思われますので、今回は参考書の検索結果をはっております。)この教科書を基にして、回答を探し出し、正解を予想するものです。本当の正解は、主催者発表のものをご確認ください。

【問題34】主任技術者の職務の問題です。これもサービス問題ですね。
主任技術者は、お金にかんする決裁権がないんです。決め事が出来ません。そうなると、消去法で(3)が残ります。正解は(3)だと思われます。

【問題35】労働基準法の問題です。これは知らなかったら解けません。
「使用者は、児童が満15歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまで、これを使用してはならない(56条1項)」んです。正解は(2)ですね。

【問題36】作業主任者の選任が必要な作業を問う問題でした。
(1)高さが5mの樹木の伐採に関しては、2m以上の高所作業とかは関係しそうですが、作業主任者は不要とのことでした。
(2)高さが2mとなる土石の堆積に関しては、「掘削面の高さが2m以上」とはならないため、作業主任者は不要とのことでした。
(3)掘削面の高さが1.5mとなる地山の掘削は、2mに満たないために作業主任者は不要です。
(4)建築物の鉄骨で高さが5mのものの組み立ては、15号の2に載ってました。
「建築物の骨組み又は塔であって、金属製の部材により構成されるもの(高さが5m以上に限る)の組み立て、解体または変更の作業」は「必要な資格を有する者のうちから作業主任者を選任し・・・」
正解は(4)です。

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