令和6年度2級造園施工管理技術検定第一次検定(前期)を順番に解いてみる件(page-5)

資格試験

今回使用した教科書は、弘文社の「例題で学ぶ!2級造園施工管理技術検定第1次検定」です。
(検索結果のリンクを貼ってあります。Amazonのリンクを貼るとアフィリエイトじゃないかと思われますので、今回は参考書の検索結果をはっております。)この教科書を基にして、回答を探し出し、正解を予想するものです。本当の正解は、主催者発表のものをご確認ください。

【問題14】アスファルト舗装に関する問題でした。
これ、嫌な問題でした(苦笑)。だって、
(1)なじみを良くする為には、プライムコートではなくてタックコートだし、
(2)順番は、継ぎ目転圧→初転圧→二次転圧→仕上げの順だし、
(3)二次転圧の際の温度は70℃から90℃だし、
(4)アスファルト敷均し中に雨降ってきたら、敷き均した混合物は速やかに締め固めて後の作業は中止にするんですよ。
全部正しくない(笑)。あえて言うなら、(1)が一番問題ないのかも?ですね。
ここは公式の発表を待ちましょう。
オフィシャルの正解は(1)になってました。

【問題15】運動施設の舗装に関する問題でした。
(3)と(4)は多分正しいです。残るは(1)と(2)。
(1)アンツーカ舗装といえば、石砕粉ではなくて焼石土ですし、
(2)クレイ舗装は、施工が簡単かといえばそんなに簡単ではないですし。
石砕粉を使うのはクレイ舗装なので、それを考えると正解は(1)になると思われます。

【問題16】遊具の設置に関する問題でした。
これは教科書92ページに載ってました。
すべり台の項目で、滑降面の最小間口寸法は、児童用で360mm以上(幼児用で300mm以上)、傾斜角度は45度以下。滑り停止点は、足が十分届く高さとし、一般的には150mmから380mm(幼児用は150mmから300mm)としている。
問題文は、児童用なので滑降面は 360mm以上、停止点は150mmから380mmとなりますので、
(A)が400、(B)が250となります。正解は(3)だと思われます。

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