令和6年度2級造園施工管理技術検定第一次検定(前期)を順番に解いてみる件(page-2)

資格試験

今回使用した教科書は、弘文社の「例題で学ぶ!2級造園施工管理技術検定第1次検定」です。
(検索結果のリンクを貼ってあります。Amazonのリンクを貼るとアフィリエイトじゃないかと思われますので、今回は参考書の検索結果をはっております。)この教科書を基にして、回答を探し出し、正解を予想するものです。本当の正解は、主催者発表のものをご確認ください。

【問題4】植物に必用な肥料の問題でした。これもまたイヤなトコロを突いてきましたw
教科書の31ページに似た問題が載っているのですが、根肥と花肥と葉肥の3つは出てるのですが、今回の問題には実肥が出てきました。は?ミゴエって何?知らんし。つまりは実際に作業で使っている人達には超サービス問題なのでしょう。私は使ってないので分かりません。実務に携わっていない人をふるい落とす為の問題ではないかと思います。
コレね、Google先生に聞いてみたんですよ。そしたら

え?チッソ不足?ってなって、リンク先をみてみたら「窒素肥料を用いる」って書いてあるんですよ。
うわ、間違えた。

ところが(笑)、別の所には「主に燐酸肥料をいう」という記述も。どっちやねん(笑)!

さらに調査を進めると、有限会社 百津屋商店さんのサイトに行きつきました。
https://momozuya.com/glossary/minorigoe/
「稲作における実肥」として「おすすめの肥料: リン酸を多く含む肥料」、そして
「畑作における実肥」として「おすすめの肥料: 窒素、リン酸、カリウムをバランスよく含む肥料※畑作の作物によって異なります」と記載がありました。

ここで、問題文をよく読むと「欠乏すると葉は暗緑色となり」とあります。
「植物リン不足」でググると「下位葉の葉先から暗紫色〜紫紅色を帯びた症状が発現れる」
「植物窒素不足」でググると「古葉から葉身全面が淡緑色化する症状が現れ、葉身の生育が低下する」
うーん、どっちが正しいんでしょうねwwwここはオフィシャルの発表を待つことにします。
オフィシャルでは(3)が正解になってました。

【問題5】害虫の問題でした。これはサービス問題ですよね?樹木に直接関わるのはカミキリムシだけですよね?アブラムシは茎に、ドクガとハダニは葉っぱですよね。なので私は(2)一択でした。

【問題6】造園樹木に関する問題でした。これは1つずつググってみます。
イチイ=生長が遅い
イヌツゲ=生長が遅い
イヌマキ=萌芽力が強い
ヤマモモ=萌芽力は強い
ウバメガシ=耐潮性がある
クロマツ=耐潮性が強く海岸線付近に多く生育する
アカマツ=1日に少なくとも3~6時間の日照を確保するようにしてください
ユリノキ=耐陰性があるので明るい半日陰や室内でも育てられる丈夫な植物です
どうやらアカマツには耐陰性は少ないようです。正解は(4)だと思われます。

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