「ユーミン万歳！」の16曲目、「情熱に届かない」を連続で何回か聴いてみた。

※音楽の知識が有る訳でもなく、作詞の能力が有る訳でもなく、ただ単にユーミンの曲が好き、というだけで、感じたまま、思ったまま、偏見に満ちたレヴューです。再生している環境は、PCで再生し、Bluetoothで飛ばしてＳＯＮＹのＷＨ－ＣＨ５１０で聴いています。

この曲は、1991年に発売された「ドーンパープル」の中に入ってましたね。オンタイムで買いましたよ、このCD。予約して買ったんですけど、ジャケット見てドン引きした記憶がありますｗ
この時、あーユーミンはもう自分とは違う世界に行ってしまったんだなーって思って、これ以降に発売されるCDは買わなくなりました。別の意味で記憶に残っているアルバムに入っている曲です。

私は、こういう情熱を歌うユーミンが好きなんです。割と静かに始まるんですけど、だんだん力強くなっていって、盛り上がっていって、間奏でまた落ち着いて、また段々と力強くなっていって的な展開は好きです。途中のギターソロもカッコイイですしね。

はい、この曲もドーンパープルの中の「情熱に届かない」と、ユーミン万歳！の中の「情熱に届かない」とを聴き比べてみました。
当然といえば当然なのですが、リミックスされている方が聴きやすいです。バランスがとても良いと思います。悪い言い方になりますが、ドーンパープルの方は音がスッカスカに聴こえてしまいます。音に厚みがない、といいますか。ぺらぺらに聴こえるから不思議ですね。この曲のリミックスは正解ですね。