TOKYO FM+ 2022/07/09 16:00 のエントリーなんですけど。
福山雅治 「夢がない」という若者に送った、発想を転換する言葉 (msn.com)
シンガーソングライターで俳優の福山雅治がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「福のラジオ」。7月9日（土）放送では、久しぶりにこちらのコーナー「ねえ聞いて、まさはっさん」をお届けしました。
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E7%A6%8F%E5%B1%B1%E9%9B%85%E6%B2%BB-%E5%A4%A2%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E8%8B%A5%E8%80%85%E3%81%AB%E9%80%81%E3%81%A3%E3%81%9F-%E7%99%BA%E6%83%B3%E3%82%92%E8%BB%A2%E6%8F%9B%E3%81%99%E3%82%8B%E8%A8%80%E8%91%89/ar-AAZnilM?ocid=msedgntp&cvid=f87fb4507d8e4aa9b1065a6f18724c16
「ねえ聞いて、まさはっさん」は、学生リスナーさんを中心とした若者からの相談に福山さんが答える人気コーナーです。
東京都東久留米市にお住まいの、りゅーさん（16歳・男子・高校２年生）は、将来の夢がないということが悩みなのだそうです。
「高校2年になり、志望校も具体的に考えないといけない時期になってきました。でも僕には特別、将来やりたいことがまだ浮かんでいません。親からは『何かやりたいことがないまま選んだ大学に行ったところで、ただ遊んで終わる。四大でも短大でも専門でもやりたいことに繋がる所を選びなさい』と言われますが、将来の夢が具体的に浮かんだことがありません。でもそれは、僕だけじゃない気もしています。将来の夢を持ちたい気持ちはありますが、浮かばないんです。その事実に悩んでいます。僕自身、普通に生きて行くんだろうという感じはあり、それがいいかといわれると嫌だなとも思います。でも、どうしていいかも今はまだ分かりません。福山さんはミュージシャンになりたいという『将来の夢』をいつ持ちましたか？」
若者らしいこの悩みに、まずは福山さん自身がどうだったのかということを語ります。
対する福山雅治の解答は頓珍漢なので割愛しますｗｗｗ
言い方が悪いかもしれないんスけど。高校２年くらいで将来の夢がある方が、珍しいです、はい。
成人年齢って、最近18歳になりましたけど。それって、世間で言う「そろそろ正常な判断が出来る年齢でしょ？」って事なので、それまでは正常な判断が出来なくて普通なんですよｗ
高校２年くらいで将来の夢があるっていう人のほとんどは、物凄い数の経験をしてますね、多くの場合。たぶん、人間て、色々と経験を積んでいく中で、その中からより興味がある事とか、面白いと感じることを選んでいくと思うんですよ。経験の量とか質がモノを言います。
だから、開き直ればいいんです。
将来やりたい事が見つかる（浮かぶ）まで経験をさせてくれなかったのは保護者の責任だ、って(笑)。
何かやりたいことがないまま選んだ大学にいって、ただ遊んで終わって、何が悪いって(笑)。
真面目属の高２のあなたは、なんとなくで進んだ進路でも、そこそこ無難にこなしていく事ができるでしょう。それでいいんですよ！ヨシと思ったその瞬間から、質の高い経験をどんどん積んでいけば、それでいいんです。
人間なんて、失敗や間違いなんて、日常茶飯事。失敗する事が普通なんです。でも、大切なのはそこから。失敗を繰り返さない事です。そうこうしているうちに、ある日突然、どかーーーん！ってやりたい事が向こうからぶっ飛んできますよ！(笑)
失敗を恐れて何もしないのが一番悪いです。最低最悪です。真面目属の欠点です。考え方のベクトルをちょっと変えてみましょうよ。やりたいことが見つかるまで、愚直に経験を重ねていっていいんです。
１つ、大事なのは「違和感」は大切にしないといけない、という事です。
人間の直感って、たいていの場合はあてにはなりません。でも、その中でも違和感は、だいたい当たりますよね。「あ、何か違う」とか「あ、何か嫌だ」とか、マイナスの方の直感は避けた方が良いというのは、経験則ですね。「こっちの方が良い」っていう直感なんて、当たったことありませんｗｗｗ
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