私は、人、他人に興味が持てません。興味がないんです。
両親は共働きで自分は一人っ子。1人で遊ぶ(というか時間をつぶす)事が多く、小さいころから他人と接する時間があまりなかった事が影響しているかもしれませんが、でもそれだけではないと思います。それは小学校前の記憶ですが、そのころから他人が何をしていても興味なかったし、人は人、自分は自分。人が何かいいものを持っていても、そしてそれを多くの人が同じものを持っていても、「みんなが持っているから欲しい」とは思わない。
でも逆に、人が持っているものを、それが良いと得心してしまったら「自分も欲しい。他の人も皆もってはる、持ってないのは自分くらい(←いや、持ってるのはほんの2~3人ですw)」と親に嘘をついてでも買ってもらったり。はい、自己の欲求の為に、平然と噓をつき、手段を選びませんwww
人に興味が持てなくても、いいこともあります。人に興味がないからこその利点です。
これは社会人になってから、しかも結果としてわかったことなのですが、私は他人と仲良くやっていこうなどと思わないので、仕事は仕事として、かなり割り切って仕事をしてました。当時、かなり売り上げのあったお客様に対しても、出来ない事は出来ないとハッキリ答えてました。なんか、普通は「厳しいです」とは言っても「出来ません」とは言わないよ?ってよく言われてました。
「厳しいです」→「いやー、そこをなんとか」的なやりとりが(今は知りません)当時は普通でした。
「厳しいです」って答えるのって、断るのに断りにくいからとか、断った後関係が悪化するのを恐れてとか、なんか色々あるらしいんですけど、私はそんな事は考えず、出来ないもの出来ない、出来るものはいついつまでにやる、とそれだけでした。
でも、「出来ません」→「え、出来ないの?それじゃあ困るんだよ。どうすんだよ。」→「どうしたらいいですか?」→「は?そんなのそっちで考えてよ」となりますよね。で、会社に戻って上司に報告するわけですよ、出来ないってお客に答えたら、それはダメだ困るって言われましたって。で、叱られるわけですよ。なんでそんな断り方してきたんだってw
私は、客先の担当者にも自分の勤務する会社の上司にも興味がなかったんですけど、仕事は好きでした。その仕事をやりたくてやってました。興味がある事には手を抜かないので、色々と考えるわけですよ。無い知恵を絞るとは、ホントにこのことですよwww
で、色々と考えて、お客さん所行って、出来ませんけど代替案はこれとこれとこれとこれとこれとがありますって提案しに行ってました。数打てば当たる、じゃあないですけど、当たるんですよw
たまーに、お客さんが思ってもみなかったような案があったりして、メッチャ売り上げが伸びたときもありました。お客さんも上司も喜んでましたけど、私はそんな事はどうでもよく、その時に出たボーナスを殆どを株につっこんでいたので、そっちの方に興味がありました(笑)
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