公の場で、自分の妻を侮辱されても、超有名人なら「ハハハ」といって笑い飛ばさないといけなかったらしいです。
ロケットニュース24のMicrosoft star へのエントリーなんですけど。
【深い】日本に伝わりづらい「ウィル・スミスがビンタした件」について / アメリカ在住日本人の話が目からウロコだった (msn.com)
全文読みましたけど、すみません、そんなに深くなかったです。要点は、(全て、※アメリカに限る)
・一般人に、あのジョークは有り得ないジョーク。言葉の暴力級です。
・ジョークを言われたのは超絶有名人で、言った方はブラック・ジョークが売りのコメディアン。
公の場であっても、ブラックジョークを言われるのも仕事のうち。口で言い返すのは可。
・暴力は絶対にダメ。殴った時点で0対100で負け。
・超有名人の高額のギャラの中には、こういう時の我慢料も含まれているって認識。
※ただし、アメリカに限ります
私も、普段の生活の中では暴力反対派の人間なので、上のようなアメリカ人の感覚は同意できます。
もちろん、自分の女房が、公衆の面前で侮辱されたら腹立ちますし、怒りのエネルギーはどこかで発散させるでしょう。例えば、誹謗中傷した人を、誹謗中傷するようなネットの書き込みをしまくるとか、お金がかかっても「精神的苦痛を受けた」と言って訴訟するかもしれません。でも、たぶん、殴ったりはしないと思います。自分の手も痛いし。人を殴ったことないので、どういう風に殴ったら効き目があるかとか知りませんし。相手にダメージがないのに「アイツに殴られた」って言われたくないです。だから殴らないと思うんです。
でも、ウイル・スミスは殴りました。
アメリカでは、暴力は最大級の悪らしいです。殴った方が、負け。許される暴力は、無い。
銃社会のアメリカ人がどの口で言う!的な話は別の機会でお願いします。
私も「殴った方が0対100で悪い」という考え方に同意したいです。
躾で殴るとか、勘弁してほしいです。許される暴力って、何?って思ってます。
許される暴力が有るって主張する人たちとは関わりたくないです。そういう人たちはそういう人達の中で生活すればいいと思います。話し合いをしている中で、解決できないから、手を出す足を出すって人達とは本当に関わりたくないです。
しかし悲しい事に、歴史上では話し合いで決着がついた数よりも、暴力が決着をつけた数の方が多いんです。これから先も、たぶん同じだと思います。
頭の中がお花畑ですか?って言われることもありますけど、無能なサイコパスを自認しているんですよ?そんなん、お花畑なハズないじゃないですか。かなりクロい事を考えてますからwww
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