「ユーモアで武装して心を守る」という考え方

雑談

ダイヤモンド社書籍編集局 2022/07/16 06:00 のエントリーなんですけど。
厳しい上司に「いつも怒られる人」「なぜか怒られない人」決定的な差 (msn.com)
ちょっと長いので、一部を引用させて頂きます。

「笑い」を使いこなせば、空気を悪くせずに「心」を守れる
──たとえば、ねちねちと指摘してくるような「お局様」的な先輩の対応に困っている、という場合、どのように対処したらいいでしょうか?
芝山:お局様的な先輩かあ。具体的にはどんな感じですか?
──たとえば、ちょっとしたことで「いつも気が利かないんだから!」と嫌味を言われる……などでしょうか。毎日、誰かの悪口や噂話を聞かされる、というのもありそうです。それに乗っかって悪口を言いたくはないけれど、言わないと今度は自分が悪口のターゲットにされるから怖くて同調してしまう……というケースもあるかなと。
芝山:なるほど。たとえば悪口の片棒を担がされそうになったときは、「相手の意表をつく」ことで笑いに昇華するのはどうでしょう。たとえば、「〇〇さんって、すごくガサツだよね。ドアを閉めるときもバタンッ!!ってものすごい音がするし」みたいな、どうでもいい悪口を共有して同意を求めてきたとしますよね。
 そういうときには「強く肯定する」と、意表をついて笑いが取れるのでおすすめです。本にも書いたのですが、「あえて否定せずにその事実を認める。なんなら強く肯定する」というテクニックです。具体的には、「ああ、たしかに〇〇さん、ドア閉めるときむっちゃうるさいですよね! この前、ちょっとビル傾いてましたもん」みたいに、過剰に言う。

https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E5%8E%B3%E3%81%97%E3%81%84%E4%B8%8A%E5%8F%B8%E3%81%AB-%E3%81%84%E3%81%A4%E3%82%82%E6%80%92%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E4%BA%BA-%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%81%8B%E6%80%92%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E4%BA%BA-%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E7%9A%84%E3%81%AA%E5%B7%AE/ar-AAZCIXA?ocid=msedgntp&cvid=1c2dbb7666f54105aff1b3e3ef162560

過剰のやりすぎは、またちょっと違う問題が出てきたりするので加減が大事ですけど、この方法、私はやってますねwww ドアを閉める時にいつもバタン!!って音をさせる人がいると、誰も何も言ってないのに、ダチョウ俱楽部みたいにピョン!って飛んだりしてましたwww
殆どの人が無反応なんですけど、たぶん、私がぴょんって飛んだ意味が分からない人が殆どなんですね、たぶん。で、一人か二人、ぴょん!って飛んだ事とドアがバタン!ってしまった事がリンク出来た人だけが、クスリって笑う。もう、これ、最強です。バタン!って大きな音を立てた人に対しても効き目があるんですよ。嫌味にならないで注意できる。

別の例では、Bさんが、Aさんの説教はネチネチと粘着質でイライラくるっていうのをグチグチと言ってた時、これはネチネチの2次災害って言ってるんですけど、そんな時は
「そうなんですよねー、めっちゃネチネチしてますよねー。あんまりネチャネチャしてたから、この間なんて身動き取れなくなったから、脱皮みたいに服脱いで帰りましたよー」とか言ってると、別の人が「あー、だからごろうさん、この間、パンイチで歩いてたんですかーw」みたいに、さらにかぶせてきてくれて、その場が「そんなワケ、ないしwww」ってなごむし、それよりBさんの愚痴が止まるんですよ、愚痴るのがバカらしくなって。

笑いというか、ユーモアというか、ギスギスしそうになったら、何かブッ込んでおいたらいいと思っています。
でも、いきなりは出来ませんよ。私の場合は、訓練しました。ホントです。口には出さなくても、あ、今の会話には何をブッ込もうかっていうのを常に考えていた時期がありましたwww。その時間が無駄に終わらずにホントに良かったと思っていますがw

「ユーモアで武装して心を守る」という考え方、いいと思います。

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