今までに出会った中で、伝説にしたいギャンブラーの話。3

気になっていること

ちょっと出張に行ってまして、間が空きました。すみません。
はい、出張といえば、今まで出会った中で最高のギャンブラーの話なのですが。
今回も、ずっとではありませんが、一部は一緒でした。が、その時に色々と(私にとっての)新情報を入手した結果、ちょっと別なトコロでサイテーな事をしてはったので(苦笑)、最高のギャンブラーとは言えなくなってしまいましたwww
タイトルが変わっているのは、そういう事情です。

さて。今回は仮眠室でも一緒であったわけですが。
はい、寝言でもハッキリと言ってました。よおおおし!とか、あいたたた!とか、200円とか千円とか、イチヨンサンとかイチヨンゴとか。

そんな伝説にしたいギャンブラーさんですが、今回の休みの日には、早々に大きいのを取ってました。そしたら直ぐにどこかに電話をしに行ったんです。その時は気にも留めてなかったのですが、次の日のお昼前に、ギャンブラーさんを訪ねてくる人があって、なんか「お弁当を作ってきた」とか言うんですよ、「ギャンブラーさんの為に」。私は無能なので、意味が分からなかったのですが。
ギャンブラーさんが登場して、わざわざスマンな、とかなんとか言いながら、諭吉S(諭吉の複数形)を渡してるんですよ!1枚や2枚と違う事は、直ぐに分かりました。

なんでも、馴染みの料理屋さんらしいんですけど、コロナで客足が減ってて苦しいらしいというのを知ってて、なんとお弁当を作ってもらって、そのお弁当代という事で諭吉Sを渡した、という事のようなんです。ただ単に諭吉Sを渡すのは失礼である、と。お弁当を注文して、それを持ってきてもらう代金として諭吉Sを払います、と。

ギャンブラーさんは「いやいや、腐れ縁でなぁ」と少し照れたような表情なんですけど、カッコイイですよね。
働いたお金であれ、ギャンブルで得たお金であれ、お金はお金ですし。そもそもギャンブルの元手になっているのは、ギャンブラーさんの働いた報酬な訳ですから。お金に色は付いてません。いいんです。

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