「はい」か「いいえ」では片付けられない事もあるんですよ

どうでもいいこと

自分の話です。
ミスをして、ガン詰めされている最中の事です。
質問の回答が、「はい」でも「いいえ」でもない(正しくない)っていう事があるんですよ。だから黙る事があるんですが。
説教している方からすると、なぜ黙るのか!って怒り心頭なんですけど、答えられない時があります。

でも、強要してくるんですよ。「ハイ」か「イイエ」で答えろ、と。
それで何度か反論した事があるんです。その質問には「ハイ」とも「イイエ」とも答えられない、と。
案の定、敵はヒートアップして、説教は果てしなく続いたのですが。黙る、という事はどうやら負けを認めているとみなされてしまうようです。

色で例えると分かってもらえるかもしれません。
一口に「青色」といっても、ホントに色々な種類の「青色」が有りますよね?水色もどちらかというと青系だし、ヤマガタブルーだって青色だし。紺色も青系だし。ヒドい言い方をすれば、信号の緑色だって、アオシンゴウっていうくらいです。色々な青があります。
でも、それは色々な青色を知っているからであって、青色の種類をあまり知らなければ、その人は自分が知っている青色の中で話をしようとします。

「これは青色だろう」と言われても、私の中では、イヤチョットチガウンデスヨネと思っているから(ちょっと違う青色を知っているから)、はい、とは言えない。
そうすると相手(説教する側)は、怒るんですよ。「コレはどう見ても青だろう」って。
違う青色を知らない人に、イチからそうじゃない青色を説明なんて、やっても無駄なんですよ。知らないし理解しようとしないから。理解しようとしているのなら、違う青色の存在を知ってますからねw
なので私は、イヤチガウンデスヨ、と言う。「何が違うんだ」と怒鳴られる。平行線です。

で、今回。「何が違うんだ」と言われたので、分かりました、と。説明するからちゃんと聞いてくださいよと前置きして、マジで説明を始めたんです。アンタが理解出来ようが理解できまいが、自分は聞かれたから説明してるんだぞ、と。自分の頭の中には、こういう理屈が構成されていて、だから結果として、「はい」か「いいえ」ではダメなんですよ、と。

でもね、結局は理解できないのはオマエが悪い的な結末になりました。
オレが正しくてオマエが間違っている、と。なぜイエスと言わないんだ、と。おそらくそういう事だと思います。

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